【君に逢えたから】少女「あのね。18になったらその人と結婚するんだって」。村のシキタリから少女を救うべく、少年は少女との駆け落ちを計画する・・・しかし、最大のピンチが2人を待ち受けていた・・・・

ちょっと昔の話だが、田舎の村から幼馴染の子と駆け落ちして逃げた

 

とんでもないしきたりのあるクソ田舎

 

小学生の内から婚約者の内定みたいなのを決めてたりする田舎。

 

十歳上の許嫁とかリアルで有ったとんでもない所です

 

で、例外なく僕にも許嫁がいました。

 

仮に名前を有紀子とします。

 

彼女は同い年。

 

ただ、村の権力者の大地主の所の娘。

 

本来なら僕の実家の様な弱小農家と許嫁など結ぶことがあり得ないのだが、

 

僕らの生まれた年に許嫁を結べる子供が居なかった

 

(ここは聞いた話なんでよくわからない)

 

というのと、地主夫婦がまだ若く、

 

家を継ぐ男の子がどうせ生まれるという

 

理由で、彼女と許嫁になったらしい。

 

僕の両親、祖父母に関しては大喜び。

 

婆ちゃんなんてその話が決まった時(僕が生後半年位)

 

神棚に一晩中お礼を言い続けたらしい。

 

また、村でもちょっとした話題になったという

 

そんな関係なんで、有紀子とは小さいころから仲が良かった。

 

彼女の家にも頻繁に遊びに行ってたし、小学校一年くらいまでは一緒に

 

お風呂に入ってた。

 

家の人もかなり暖かく迎えてくれていた。

 

小学校高学年になる頃には、

 

お互いに将来結婚する事がしっかり意識出来てた。

 

というか、

 

僕は実際有紀子が大好きだった。

 

なので、周囲の同級生が

 

「あの子好きだ~」とか

 

「でもあの子○○好きなんだぜ」

 

とかの話題で一喜一憂してる時はすごい優越感があった。

 

僕の通っていた小学校はいくつかの村から子供が集まってくる所だったが、許嫁制度があるのは自分の村だけだったようで

 

僕たちの関係はかなり好奇の目で見られたし、女子にはかなりからかわれた。

 

ところが、中学校に上がった頃。
問題が起こった。

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